Yuya Sato - Web Developer, Translator, and meditator

一番最初にコンピューターに触れたのは、小学生の時に母親に連れて行ってもらった横浜にあるこども科学館だった。マウスをいじって絵を描くことができるコンピューター。（当時80年代パソコンというものは未だ珍しく、ワープロが主流だった。）

当時流行っていたファミコンゲームのドラゴンクエストに出てくる爆弾岩をというキャラクターをマウスで描いたのを今でもとてもよく覚えている。自分がマウスで描いた絵がディスプレイに表示されるのが、とても楽しかったから今でも覚えているのだろう。

中学生の時に両親が買ってくれたMacintosh Peforma 560だった。それでゲームをやったり、インターネットに繋いで遊んでいた。子供の時に触れたパソコンがAppleのプロダクトだった事はとても良かったと思っている。無駄が削ぎ落とされたシンプルでデザイン性の高いパソコンやGUIには子供ながら無意識に影響を受けた。

その後友人のためにホームページを作っているうちに自然とHTML/CSSを独学で学んだ。そして自分でも美術品をオンラインショップで販売したいと思っていたので、WordPressを独学しながら、ネパールから輸入した曼荼羅を販売するショップを作ったのが、ウェブ制作業界に入った一番のきっかけになった。

もう少しインターネットの可能性と魅力に触れたくて東京のITベンチャーに就職。主に中小企業Webサイトの簡単な更新・修正業務とローカライゼーション、動画の字幕翻訳(英語から日本語への翻訳業務）と3年間経験。

インターネットを通じてニッチな商品を販売したいと思い、中古ユニットハウス・コンテナという建築商材を専門的に販売する会社に転職。店長として商材の採寸、撮影、画像加工、価格設定、出品、接客販売という一連の業務を経験、3,4人の少数精鋭のチーム体制で年商1億5千万の売上を達成。

その後は個人事業主として曼荼羅専門ショップを運営しながら、現在は地元である湘南藤沢と信州の二拠点生活をしながら、エンジニアとしてチーム体制でコーディング、WordPress案件はもちろんShopifyカスタマイズ、Hubspot（CMS Hub）への組込・構築案件を中心に企業様のウェブサイト制作・開発に携わらせていただいております。